音を伝える物質を媒質(medium)といいます。媒質には、空気などの気体、水などの液体、金属などの固体があり、密度によって音を伝える速度が異なります。
◎媒質(気体・液体・固体)と音が進む速度。
・空気中…約340m/s
・水の中…約1500m/s
・木の中…約3500〜4500m/s
・氷の中…約4000m/s
・ガラス…約4000〜5500m/s
・鉄の中…約5000m/s
m/s(metre per second/メートル毎秒)は国際単位系(SI)で定められた速度の単位です。1m/s(毎秒1メートル)とは1秒間に1メートルの速さを表します。
このように、音の伝わる速度には、触媒となる物質の密度と弾性率(変化のしにくさを示す物性値)が関係しており、密度と弾性率が高い物質ほど速く伝わります。一方、媒質が存在しない空間では音は伝わらないため、真空状態では音が生じることがありません。
NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール
記事投稿日:2023/08/07
◎媒質(気体・液体・固体)と音が進む速度。
・空気中…約340m/s
・水の中…約1500m/s
・木の中…約3500〜4500m/s
・氷の中…約4000m/s
・ガラス…約4000〜5500m/s
・鉄の中…約5000m/s
m/s(metre per second/メートル毎秒)は国際単位系(SI)で定められた速度の単位です。1m/s(毎秒1メートル)とは1秒間に1メートルの速さを表します。
このように、音の伝わる速度には、触媒となる物質の密度と弾性率(変化のしにくさを示す物性値)が関係しており、密度と弾性率が高い物質ほど速く伝わります。一方、媒質が存在しない空間では音は伝わらないため、真空状態では音が生じることがありません。
NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール
記事投稿日:2023/08/07