〈補足資料〉「光について」
視覚系は、光を利用して、私たちを取り囲む世界の像を構成しています。
光は、電磁放射線の一部分です。電磁放射線は、エネルギーの波(電磁波)として記述できます、他の色々な波と同じく、電磁波も波長、周波数、振幅を持っています。電磁放射線のうち、波長が400〜700(380〜760)nmのものだけが肉眼で見ることができます(可視光線)。
量子力学の中で、光は、波としての性質(波動性)を示す一方で、粒子としての特徴(粒子性)も併せ持つことが提唱されました。ただし、粒子性と波動性は同時には現れず、粒子的な動きをする場合には波動的な性質を失い、逆に波動的な動きをする場合には粒子的な性質を失います。
光の粒子である光子(photon)は、素粒子(物質を構成する最小単位)の一つです。
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記事更新日:2022/04/15