New Code NLP School

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士、ニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ハイパーソニック・エフェクト

昆虫たちが発する超高周波

森林


熱帯雨林には、川のせせらぎ、木々のさやぎ、けものや鳥たちの鳴き交わす声、虫の音(ね)など、森林性の音源がとりわけ豊富に存在します。これらの多くは、人類の聴覚で「音」として捉えることができます。さらに、成熟した熱帯雨林の特徴として、膨大な種にのぼる昆虫たちの鳴き交わす声には、人類の聴覚で音として聴こえる音と、周波数が高すぎて人類の聴覚では音として聴こえないものの両方があることにも注目しなければなりません。

虫たちの音における中心周波数の分布は、人類の可聴域をはるかに超えた150,000Hz近くにまで及んでいることが近年明らかにされつつあります。それらのひとつひとつは、中心周波数を頂点とした二項分布的に広がる帯域成分を伴い、楽器の音のように複雑性をもった音たちを生み出しています。


supersonus属の昆虫が発する超高周波
虫の周波数



高複雑性超高周波にみちた熱帯雨林の環境音
熱帯雨林の周波数



こうした昆虫の種ごとに異なる超高周波が、種類として数かぎりなく、個体の数となるとまさしく天文学的な値に達する状態で作られているのが熱帯雨林環境音の実態です。虫たちの鳴き声の数知れない集積により、周波数の上限は200,000Hzにも及ぶことで、自己相関秩序をもった高複雑性超高周波を豊かに含む熱帯雨林固有の音の環境が形成されているのです。こうした高複雑性超高周波は、まさに熱帯雨林固有のものです。他のいかなる自然生態系も、その足元にも及ばないといってもよいでしょう。この地上で、質量ともにもっとも豊穣な音楽といえるかもしれません。


虫の音



このブログ記事では、大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」p.240-242を参考とさせていただきました。
ハイパーソニック・エフェクト
大橋力
岩波書店
2017-09-23



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記事更新日:2024/06/16

ゆらぎの探求(2)フラクタルという概念

このページは、ひとつ前のページ「ゆらぎの探求(1)自己相関秩序という概念」の続きです。
ゆらぎの探求(1)自己相関秩序とう概念 


自己相関秩序を反映するもののひとつにフラクタルがあります。フラクタルとは、1970年代の中頃にフランスの数学者ブノワ・マンデルブロが幾何学の概念として導入した言葉で、図形における部分と全体が自己相似性を持っているものをいいます。具体例として血管と葉脈の相似などが挙げられ、自然現象とのかかわりがよく知られています。

ロマネスコ・ブロッコリー

ロマネスコブロッコリー

ロマネスコブロッコリー



ジュリア集合

ジュリア酒豪


フラクタルな図形はフラクタル次元という値で特徴づけられ、図形ごとにそれぞれ固有のフラクタル次元をもちます。こうした特別な次元は、その定義に従うと、実際に得られる値が非整数次元になるのが一般的です。


このブログ記事では、大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」p.177-178を参考とさせていただきました。
ハイパーソニック・エフェクト
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記事更新日:2024/06/15

ゆらぎの探求(1)自己相関秩序という概念

超高周波であってハイパーソニック・エフェクトを発現させることができる振動のもつ構造と、超高周波でありながらハイパーソニック・エフェクトを発現させることができない振動のもつ構造とはどう違うのでしょうか。

互いに何の相互作用ももたない無機質なものたちの加算的集合においては、エントロピーという不規則さ、乱雑さを反映する物理量の総量は一定に保たれることはありません。それは、時間とともに増加することはあっても、決して減少することはないからです。このエントロピー増大の法則は、熱力学第二法則として知られています。しかし、自然界には、こうした乱雑さへの巨大な流れの中に生じる小さな渦や逆流のように、見かけ上、大きな流れに逆らうようにしてある種の構造または秩序が生まれてくる場合があります。こうした現象をエネルギー散逸とエントロピー生成とが結びついたパターンあるいは秩序の出現すなわち構造生成という一般化した切り口で捉えたのが、イリヤ・プリゴジーヌによる散逸構造論です。多種多様な逸脱構造の中の重要なカテゴリーのひとつとして自己を複製し進化することのできる自己完結した自動装置すなわち生命にかかわる大きな領域が存在します。

この生命という現象がかかわりをもつ構造には、ユークリッド幾何学やデカルトの解析数学のような決定論的な規則性に支配されるものでなく、かといってまったくの乱雑さをなすものでもなく、そのどちらにも属さない複雑な構造として形成される秩序をとることが、多く見られます。このような秩序について、自己相関秩序という概念をここに設定します。これには、それ自体に内在する何らかの要因間の相関性を包含する秩序という意味を含みます。そしてこれらは基本的に、非線形の性質をもつものです。さまざまなゆらぎをはじめ、カオスフラクタルなど、それは多様な形をとって現れます。そうした非線形性の事象を扱う枠組みを構成し、その中にハイパーソニック・エフェクトを発現させうる波動の特徴を探ってみます。
(大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」より)


渦潮



ハイパーソニック・エフェクトとは何か(芸能山城組)


このブログ記事は、大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」p.176-177を参考にさせていただきました。
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記事更新日:2024/06/14

基脳幹を活性化させるガムラン音楽

ガムラン楽器


バリ島に何千セットも存在するガムラン・アンサンブルの中に、銘記と称されている格別に音の美しいセットがあります。実例を挙げれば、古いものではプリアタン村のバンジャール村落の南部タガスの舞踊団が所有する〈ガムラン・スマル・プグリンガン〉、新しいものでは、同じプリアタン村のスクという同好会の舞踊団ヤマサリが所有する〈ゴン・クビャール〉などが注目されています。これらの有力なセットは、いずれも150,000Hzを超えるゆらぎ豊かな超高周波を含む音を響かせます。このような銘器といわれるガムラン・セットの音は、鋭さとともにやわらかさや甘さを備えているという共通した特徴を示します。

バリ島のなかにその名を轟かせているガムラン・アンサンブルの銘器たちは、私たちが実測した範囲では、このような超高周波を確かに持っています。これは、バリ島の人びとが「周波数が高すぎて音としては聴こえない超高周波」に音楽を豊かにするなんらかの作用のような働きがあることを熟知していたのではないかと想わせるものです。それは、基脳幹を活性化し、美しさと感動を感じる脳機能に活力を与える働きのものです。

それから数年後、100,000Hzまで計測可能な自動FFT分析専用機が登場しました。早速これを使って分析したところ、図に示すように、バリ島のガムランの響きが特に豊かな超高周波を含み、この研究にとっておそらくもっとも適切なものであったことが結果的にわかりました。同時に、この判断を近現代自然科学の中で市民権を喪っている〈直観〉にあえてゆだねた私自身の行為とバリ島文化という脳機能体系のかかわりについて、そしてまた、なぜバリ島の音楽がこれほどまでにハイパーソニック・エフェクト研究にぴったりなのだろうか、という問題について深く想いを巡らせることを避けられませんでした。
(大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」より)


いろいろな楽器音のスペクトルアレイ

楽器の周波数


ハイパーソニック・エフェクトとは何か(芸能山城組)


このブログ記事は、大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」p.478-480を参考にさせていただきました。
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記事更新日:2024/06/13

小川のせせらぎの秘密

私たちは、電源自蔵可搬性の超高性能録音システムをオリジナルに開発し、これを携えて、アジア、アフリカ、新大陸のあまたの熱帯雨林に入りました。現地ではただならぬ辛苦を重ねて、環境音を収集しました。

天然由来のハイパーソニック・サウンド資源として、日本人が古来からとりわけ好んでいた、人類誕生よりも古くから存在していたに違いない小川のせせらぎに注目しました。しかし、多くの小川のせせらぎは、実際に録音してみると、遠方の車の音など人工物の発する音に汚染されている場合が多く、それを避けて深山幽谷の水の流れにアプローチすると、急傾斜のための水流音が激しくなるなど、静かで快適な録音が容易に得られません。人工物が存在せず、傾斜の緩やかな広大な土地に流れる、超高周波を豊かに含んだ小川のせせらぎが存在するならば、適切な録音が期待できます。私はこうした特別な条件をそなえた小川をモンゴル奥地の草原で発見し、その水音の録音に成功しました。それは決して騒々しくない水音でありながら、100KHzに及ぶ超高周波を豊かに含む至宝のような音源です。
(大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」より)


ボルネオ熱帯雨林環境音とモンゴル平原の小川のせせらぎのスペクトルアレイ

スペクトルアレイ



ジャングル


ハイパーソニック・エフェクトとは何か(芸能山城組)


このブログ記事は、大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」p.421-423を参考にさせていただきました。
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記事更新日:2024/06/13

超高周波で森羅万象を表す尺八の響き

近代ヨーロッパの合理性を体現し、楽器の王様とも呼ばれるピアノの響きは意外なことに、ハイパーソニック・エフェクトの発現に必要な40,000Hz以上の超高周波を含んでいません。これに対し、武満徹作曲の『ノヴェンバー・ステップス第1番』における横山勝也の名演によって日本だけではなく世界でも高い評価を与えらえるようになった尺八の超高周波は200,000Hzに達します。





3次元スペクトルアレイに現れた音構造の変容を見ると、ピアノの高周波は私たち人間の可聴域の上限である20,000Hzにも達しないのに対し、尺八の高周波はハイパーソニック・エフェクトの発現を可能にする40,000Hz以上の帯域に及んでいるうえ、高度に複雑な波形の姿を見せています。こうして浮かびあがらせることのできた尺八のスペクトルアレイは、森羅万象をたったひとつの音で表現することを志す「一音成仏」という表現理念が、虚構とはいえないことを教えてくれます。尺八の響きはまさしく、ハイパーソニック・エフェクトを発現させるための音といってよいでしょう。

尺八奏者


ピアノと尺八という対照的な楽器が奏でる音のスペクトルアレイの背後には、音楽をマクロな時間領域における定常的かつ離散的な〈線的情報世界〉の音の粒子の配列および組み合わせとしたうえで、楽譜と同じ理念に基づいて捉えている近代の西洋音楽と、ミクロな時間領域における非定常かつ連続的な〈非線的情報世界〉の粒子の動きとして捉えている日本音楽との、きわめて鮮明な対比があらわれています。そこには、異なる文化をもたらす脳機能体系の大きな相違を見ることができるわけです。尺八によく似た特徴をもつ音としては、バリ島のガムラン音楽の存在が挙げられます。
(大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」p.219-221より)



ピアノの音と尺八の音のスペクトルアレイ

周波数



ガムランの音のスペクトルアレイ
周波数



Amazon:
ハイパーソニック・エフェクト
大橋 力
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記事更新日:2024/06/10

都市の音と森の音との違いが意味するもの

この地上でもっとも複雑な生態系をもつアフリカ大陸や東南アジアの熱帯雨林の環境音は、豊かな超高周波の存在とそれらがミクロな時間領域におけるスペクトルの複雑な変容とが、尺八の音やガムランの音との共通性を感じさせます。こうした熱帯雨林の音に豊かな高複雑性超高周波を与えているその音源は何でしょうか。鳥たちの鳴き声、木々のざわめき、水音など、その音源の候補は多種多様なものが考えられます。そしてこれらの貢献も決して否定できません。しかし、それらと大きく違った熱帯雨林特有の決定的な超高周波音源となっているものが存在します。それは、「虫の音(ね)」です。ちなみに、この音環境に棲む人類たちの本来の生存形態は、産業というカテゴリーに入らないものです。

森林


この状態から第一次産業といわれる農耕に転じ、文明への第一歩を歩みだした人々の生きる村落では、里山や屋敷林(やしきりん)など、熱帯雨林のように壮麗高密度ではないものの、かなり豊かな自然環境音に恵まれたところがあります。このような環境音では、周波数としてハイパーソニック・エフェクト発現に必要な40,000Hzをこえ、ミクロな時間領域におけるスペクトルの変容も単調ではないものをみせます。ハイパーソニック・エフェクトの発現を十分に期待できる高複雑性超高周波を含む音ということができるでしょう。
水田


次に、これまで挙げたような自然性の高い環境を離れ、いわゆる第二次、第三次産業に移った人々の住む都市になると、音環境は森林や人里とは大きく変わってきます。その特徴は、まず低周波成分が多く高周波成分が極端に乏しいという性質に現れています。高周波発生源として注目される車や電車などの発するブレーキ音を含む成分でもせいぜい30,000Hzほどで、ハイパーソニック・エフェクト発現のために必要な周波数の下限40,000Hzを超えることは稀です。しかもそうした音の多くはミクロな時間領域においては定常的で変化に乏しく、よってハイパーソニック・エフェクトを発現させるのには程遠いものであるといわなけばなりません。このような都市の人工物の発する音の特徴は、ハイパーソニック・ファクターに欠けるという点でピアノの音と共通した性質をもっています。
(大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」p.221-223より)

オフィス街



熱帯雨林、村里、都市の環境音のスペクトルアレイ
(大橋力著「ハイパーソニック・エフェクト」p.222より)
環境音


〈参考文献〉
ハイパーソニック・エフェクト
大橋 力
岩波書店
2017-09-23



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記事更新日:2024/06/08

心身の健康に必要な音響環境

大橋力(つとむ)氏の著書「ハイパーソニック・エフェクト」の中で、環境と周波数の関係について、次のような記述があります。

◎熱帯雨林の環境音
 ・川のせせらぎ、木々のさやぎ、けものや鳥、虫の音(ね)など森林性の音源が存在する。
 ・虫の音(ね)なども含めると、周波数帯域の上限が200,000Hzにも及ぶ。
 ・音の構造が超密度で、高複雑性の超高周波である。

◎都市の環境音
 ・車や電車の走る音など低周波成分が多く、周波数帯域の上限が15,000Hzほどである。
 ・音の構造が低密度で、単純性の周波数である。


人間はもともと、可聴域以上の高周波が存在する自然環境の中で生きていました。しかし現代の都市社会においては自然音に触れる機会が乏しいだけではなく、例えばBGMとして音楽を聴く場合、可聴域である20Hz〜20,000Hz以外の周波数をカットしたCDか、16,000Hz以下でダウンロードさせる音楽ソフトが主流となっています。

東洋の楽器には高周波に富んだものが多く、インドネシアの楽器であるガムランは100,000Hzを超える高周波を生み出します。高周波に触れると脳の基幹部が活性化され、生命維持に必要な免疫物質を分泌することで心身の不調を軽減し、快適さとリラックスを感じるという効果があります。このことから、普段から森林などの自然環境に触れたり、倍音が多く含まれた音楽や歌声を聴いたりすることで、心身の健康につながると思われます。


森林


ハイパーソニック・エフェクト
大橋 力
岩波書店
2017-09-23



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記事更新日:2024/06/08

Sound in the human audible band, sound outside the human audible band

Audible frequency band means the frequency band of sound that humans can perceive. When converted into hertz (Hz), it is about 20Hz to 20000Hz. Sounds that are higher than the audible frequency band (sounds with a frequency of 20000 Hz or higher) are called “high frequency”, and sounds that are lower than the audible frequency band are called “low frequency”. 


Voices that people usually utter in everyday conversation are between 250Hz and 4,000Hz, of which male voices around 500Hz and female voices around 1,000Hz. Human hearing is said to be most sensitive around 3,000Hz, and voices and sounds that should be noticed for sure by humans, such as baby's cry, women's scream, voice calling out to someone in the distance and warning sound of home appliance, are said to be around 2,000Hz to 4,000Hz.

叫ぶ


 

 








人の聴域の音、可聴域外の音


人が知覚できる音の周波数の範囲を可聴周波数帯域といいます。ヘルツ(Hz)に換算すると、およそ20Hzから20,000Hz(約10オクターブ)です。可聴周波数帯域よりも高い音、すなわち周波数が20,000Hz以上の音を高周波、可聴周波数帯域よりも低い音、すなわち20Hz以下の音を低周波といいます。

私たちが普段発している日常会話の声は250Hzから4,000Hzのあいだで、男性の声は500Hzあたり、女性の声は1000Hzあたりです。人の聴力は3,000Hzあたりでもっとも感度がよいとされ、確実に気づいてほしい声や音、たとえば赤ちゃんの泣き声や女性が悲鳴をあげるときの声、遠くにいる人に呼びかける声、家電製品の警告音などは2,000Hzから4,000Hzあたりが使われています。


下記に、誰もが耳にする音の周波数の例を挙げます。

◎オーケストラのチューニング音
 ・A音(ラ)=415Hz…400年くらい前の基準ピッチ
 ・A音(ラ)=420Hz…100年くらい前の基準ピッチ
 ・A音(ラ)=440Hz…19世紀前半〜現在の基準ピッチ 
  ⇒1939年ロンドンで開催されたISAの国際会議で統一規格として採択。

NHKの時報音「ピッ・ピッ・ピッ・ポーン」
 ・
正時の3秒前…440Hzの予報音を3回鳴らす。
 ・
正時…880Hzの正報音を1回鳴らす。

◎救急車のサイレン音「ピー・ポー・ピー・ポー」
 ・ピー…960Hz(0.65秒)
 ・ポー…770Hz(0.65秒)
 ・ピーポー…1.3秒


叫ぶ












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記事更新日:2024/06/05

ハイパーソニック・エフェクト関連用語

〈ハイパーソニック・エフェクト関連用語〉
・hypersonic effect=超音効果
・hypersonic sound=超音音響
・hypersonic factor=超音因子
・hypersonic negative effect=負の超音効果
・hypersonic negative sound=負の超音音響
・hypersonic negative factor=負の超音因子


《参考文献》
ハイパーソニック・エフェクト
大橋力
岩波書店
2017-09-23



風鈴














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記事更新日:2024/06/05

ハイパーソニック・エフェクトについて(目次)

ニューコードNLPスクールのブログで、「ハイパーソニック・エフェクト」について書いた記事の一覧です。

ハイパーソニック・エフェクトについて(目次)
2020/04/01 ハイパーソニックエフェクトについて(目次)


ハイパーソニック・エフェクトについて(記事)
2020/04/02 ハイパーソニック・エフェクト関連用語


周波数について
2020/04/03 人の可聴域の音、可聴域外の音
2020/04/04 Sound in the human audible band, sound outside the human audible band

2020/04/05 高周波の音が人に与える良い影響について
2020 04/06 On the positive effects of high-frequency sound on humans

2020/04/07 心身の健康に必要な音響環境
2020/04/08 都市の音と森林の音との違いが意味するもの

2020/04/09 超高周波で森羅万象を表す尺八の響き
2020/04/10 超高周波を持つ楽器と持たない楽器
2020/04/11 一音の中に宇宙がある
2020/04/12 小川のせせらぎの秘密
2020/04/13 基脳幹を活性化させるガムラン音楽
2020/04/14 ゆらぎの探求(1)自己相関秩序という概念
2020/04/15 ゆらぎの探求(2)フラクタルという概念
2020/04/16 昆虫たちが発する超高周波


《参考文献》
ハイパーソニック・エフェクト
大橋力
岩波書店
2017-09-23



第1部 ハイパーソニック・エフェクトの発見
ー第01章 ディジタルオーディオで求められた「人間はどの周波数までの音に反応するか」
ー第02章 研究の発端
ー第03章 新しい研究の手法、材料、装置をゼロから構築する
ー第04章 脳波計測がもたらしたブレークスルー
ー第05章 ポジトロン断層撮像法(PET)が描き出した〈ハイパーソニック・エフェクト〉の驚きに満ちた世界
ー第06章 古典的音響心理学から獲物を匿した〈二次メッセンジャーカスケード〉

第2部 ハイパーソニック・エフェクトの実像
ー第07章 ハイパーソニック・ファクターの作用と双極性と周波数構造
ー第08章 ハイパーソニック・ファクターがミクロな時間領域に示す変容構造
ー第09章 聴こえない超高周波の体表面からの受容
ー第10章 新たなパラダイム〈音の二次元知覚モデル〉
ー第11章 人類の遺伝子に約束された本来の音環境とは

第3部 ハイパーソニック・エフェクトの活用
ー第12章「脳にやさしい音の街」を成功させた〈好感形成脳機能〉の活性化
ー第13章 博物館展示をハイパーソニック化して音によるリアリティを構築する
ー第14章 移動する閉鎖性空間〈乗り物〉の内と外との音環境を快適化する
ー第15章 美と感動の脳機能に着火する〈ハイれぞリューション・オーディオファイル〉をいかに創るか
ー第16章 超高精細度造形作品とハイパーソニック・サウンドとを軸とした新しい時空間演出技法を開発する
ー第17章 大型商業施設のための都市化の先端と天然の極致とを結んだ音環境を創る
ー第18章 生命本来の活性を目醒めさせて健やかな心と躰をつくる新しい〈サウンドセラピー〉への展望

むすび
ー明晰判明知と暗黙知を架橋する


滝












NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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記事投稿日:2024/06/09

書籍の紹介「ハイパーソニック・エフェクト」

ハイパーソニック・エフェクト
538P(日本語)−2017/09/23
岩波書店

書籍
















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岩波書店
2017-09-23



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記事更新日:2023/05/16
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