長期記憶には、記憶している内容を言葉で語ることができる宣言的記憶(declarative memory)と、言葉で語ることができない非宣言的記憶(non-declarative memory)があります。これらは大雑把な分け方ではありますが、おおよそ大脳が司る理性や人間性に関わる記憶が宣言的記憶、小脳が司る運動関係が非宣言的記憶です。逆に言えば、宣言的記憶は大脳的記憶で、非宣言的記憶は小脳的記憶です。

宣言的記憶には、意味記憶(semantic memory)、エピソード記憶(episofic memory)などがあります。


◎意味記憶
意味記憶は、知識や一般的な事実に関する記憶を指します。たとえば、学校で習うものやクイズになりそうな知識がこれに当たります。意味記憶は、いったん記憶が形成されると、それをいつどこで学んだかといった記憶は失われやすいのも特徴です。私たちの脳にはたくさんの知識が意味記憶として蓄えられており、蓄えられる場所は、記憶の内容に応じて大脳皮質のそれぞれの領域に分散しています。

〈意味記憶の例〉
・言葉の意味を知り、記憶する
・歴史の年号や歴史的な事実を知り、記憶する
・元素記号や化学式を知り、記憶する
・社会のルールを学び、記憶する
・単語やフレーズの意味を知り、記憶する

英会話













◎エピソード記憶

エピソード記憶は、個人的な体験や出来事に関する記憶のことです。例えば、初めて海外旅行をしたときのことや、大好きな歌手のコンサートに行ったときのこと、あるいはアクシデントに見舞われて非常に困ったときのことなど、感情と結びついている個人的な内容であることが多いです。

男女













NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール
ロゴマーク








記事更新日:2022/11/26