日本語にはさまざまなオノマトペがあり、日常会話の中で頻繁に使われています。
例えば、おとなが子どもに話しかけるとき、車のことを「ぶーぶー」と呼んだり、犬のことを「わんわん」と呼んだりすることから、オノマトペを幼稚な言葉と考える向きがありますが、実際はそうではなく、自然界にあるものを感覚的に捉えた言葉なのです。
日本語は、英語のようにスペル(綴り)に縛られることなく、音そのもので言語が構成されています。このように、感覚的に物事を捉えるという点において、日本語が非母語話者にとって非常にわかりにくい言語かも知れません。
ニューコードNLPでは、オノマトペという言語現象について、シナスタジア(共感覚)の観点からさらに考察していくことを課題としています。
〔考察〕
◎NLPモデル「サブモダリティ」
◎シナスタジア
ニューコードNLPスクール

記事更新日:2024/04/16