人間がもっとも敏感に感じ取る音域
人間の聴覚の能力として、もっとも敏感な音域は 3000〜4000Hz と言われています。この音域を楽器で見てみると、ピアノの音域は27.5〜4186Hz、ピッコロの音域は587〜3951Hzですので、ピアノやピッコロのもっとも高い音域の部分(F#7〜C8:五線譜でいうとト音記号の上第四間のF#の音の1オクターブ上からその上のC音まで)がちょうど3000〜4000Hzにあたります。


人間の話し声の音域
人間の話す声は、男性が100〜150Hz、女性が200〜300Hzです。クラシックの声楽でもっとも高音域のソプラノは1047Hzです。


音域を超えて派生する倍音
ピアノは基音の上限が4000Hzですが、倍音は7000Hzくらいまで出すことができます。尺八は基音が2000Hzですが、倍音の周波数帯域では200000Hzくらいまで出ることがわかっています。こうした周波数帯域を持つものには枯れ葉を踏む音や風の音などがあり、言語においてもこの周波数帯域は重要な役割を担っています。


音階と周波数(資料)
12平均律と周波数(株式会社あいはら)


鍵盤













〈参考文献〉
倍音 音・ことば・身体の文化誌
中村 明一
春秋社
2010-11-01



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記事投稿日:2023/01/08