23402466











高天原に神留り坐す
高天原(たかまのはら)に神(かむ)留(づま)り坐(ま)す

皇親神漏岐 
皇(すめら)が親(む)つ神漏岐(かむろぎ) 

神漏美の命以ちて
神漏美(かむろみ)の命(みこと)以(も)ちて

八百萬神等を
八百萬(やほよろづ)の神等(かみたち)を

神集へに集へ賜ひ

神集(かむつど)へに集(つど)へ賜(たま)ひ

神議りに議り賜ひて
神議(かむはか)りに議(はか)り賜(たま)ひて

我が皇御孫命は  
我(あ)が皇御孫(すめみま)の命(みこと)は

豊葦原水穂国を
豊葦原(とよあしはら)の水穂(みづほ)の国(くに)を

安國と平けく知ろし食せと 
安國(やすくに)と平(たひら taira)けく食(しろしめ)せと

事依さし奉りき  
事依(ことよ)さし奉(まつ)りき

此く依さし奉りし國中に
此(か)く依(よ)さし奉(まつ)りし國中(くぬち)に

荒振る神等をば 
荒振(あらぶ)る神等(かみたち)をば

神問はしに問はし賜ひ  
神(かむ)問(と)は(wa)しに問(と)は(wa)し賜(たま)ひ(i)

神掃ひに掃ひに賜ひて
神(かむ)掃(はら)ひ(i)に掃(はら)ひ(i)賜(たま)ひて(ite)

語問ひし磐根 樹根立 
語(こと)問(と)ひし磐根(いはね iwane) 樹根立(きねたち) 

草の片葉をも語止めて 
草(くさ)の片葉(kakiha)をも語(こと)止(や)めて

天の磐座放ち 天の八重雲を  
天(あめ)の磐座(いはくら)放(はな)ち 天(あめ)の八重雲(やへぐも)を 

伊頭の千別きに千別きて 
伊頭(いづ)の千別(ちわき)に千別(ちわき)て

天降し依さし奉りき 
天降(あまくだ)し依(よ)さし奉(まつ)りき

此く依さし奉りし四方の國中と
此(か)く依(よ)さし奉(まつ)りし四方(よも)の國中(くになか)と

大倭日高見國を安國と定め奉りて
大倭(おほやまと)日高見(ひだかみ)の國(くに)を安國(やすくに)と定(さだ)め奉(まつ)りて

下つ磐根に宮柱太敷き立て 
下(した)つ磐根(いはね)に宮柱(みやばしら)太敷(ふとし)き立(た)て

高天原に千木高知りて
高天原(たかまのはら)に千木(ちぎ)高(たか)しりて

皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 
皇御孫(すめみま)の命(みこと)の瑞(みづ)の御殿(みあらか)仕(つか)へ奉(まつ)りて

天の御蔭 日の御蔭と隠り坐して 
天(あめ)の御蔭(みかげ) 日(ひ)の御蔭(みかげ)と隠(かく)り坐(ま)して 

安國と平けく知ろし食さむ國中に
安國(やすくに)と平(たひら taira)けく知(し)ろし食(め)さむ(san)國中(くぬち)に

成り出でむ天の益人等が

成(な)り出(い)でむ(den)天(あま)の益人等(ますひとら)が

過ち犯しけむ種種の罪事は 
過(あやま)ち犯(おか)しけむ(ken)種種(くさぐさ)の罪事(つみごと)は

天つ罪 國つ罪 許許太久の罪出でむ 
天(あま)つ罪(つみ) 國(くに)つ罪(つみ) 許許太久(ここだく)の罪(つみ)出(い)でむ(den)

此く出でば 天つ宮事以ちて
此(か)く出(い)でば 天(あま)つ宮(みやごと)以(も)ちて

天つ金木を本打ち切り 末打ち断ちて
天(あま)つ金木(かなぎ)を本(もと)打(う)ち切(き)り 末(すえ)打(う)ち断(た)ちて

千座の置座に置き足らはして  
千座(ちくら)の置座(おきくら)に置(お)き足(た)らは(wa)して

天つ菅麻を本刈り断ち 末刈り切りて 
天(あま)つ菅麻(すがそ)を本(もと)刈(か)り断(た)ち 末(すえ)刈(か)り切(き)りて

八針に取り辟きて 
八針(やはり yahari)に取(と)り辟(さ)きて 

天つ祝詞の太祝詞事を宣れ
天(あま)つ祝詞(のりと)の太(ふと)祝詞事(のりとごと)を宣(の)れ

※少しあける

此く宣らば  
此(か)く宣(の)らば

天つ神は 天の磐門を押し披きて 
天(あま)つ神(かみ)は 天(あめ)の磐門(いはと)を押(お)し披(ひら)きて

天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 

天(あめ)の八重雲(やへぐも)を伊頭(いづ)の千別(ちわ)きに千別(ちわ)きて

聞こし食さむ 
聞(き)こし食(め)さむ(san)

國つ神は高山の末 短山の末に上り坐して  
國(くに)つ神(かみ)は高山(たかやま)の末(すゑ) 短山(ひきやま)の末(すゑ)に上(のぼ)り坐(ま)して

高山の伊褒理 短山の伊褒理を掻き別けて 
高山(たかやま)の伊褒理(いぼり iori) 短山(ひきやま)の伊褒理(いぼり iori)を搔(か)き別(わ)けて

聞こし食さむ  

聞(き)こし食(め)さむ(san)

此く聞こし食してば
此(か)く聞(き)こし食(め)してば

罪と言ふ罪は在らじと 
罪(つみ)と言(い)ふ(iu)罪(つみ)は在(あ)らじと

科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く 
科戸(しなど)の風(かぜ)の天(あめ)の八重雲(やへぐも)を吹(ふ)き放(はな)つ事(こと)の如(ごと)く

朝の御霧 夕の御霧を  
朝(あした)の御霧(みぎり) 夕(ゆふべ)の御霧(みぎり)を

朝風 夕風の吹き拂ふ事の事く 
朝風(あさかぜ) 夕(ゆふかぜ)の吹(ふ)き拂う(harau→harou)事(こと)のごとく

大津辺に居る大船を  
大津辺(おほつべ)に居(を)る大船(おほふね)を 

解き放ち 艫解き放ちて
舳(へ)解(と)き放(はな)ち 艫(とも)解(と)き放(はな)ちて

大海原に押し放つ事の如く 
大海原(おほうなばら)に押(お)し放(はな)つ事(こと)の如(ごと)く

彼方の繁木が本を 焼鎌のとがま以ちて 

彼方(をちかた)の繁木(しげき)が本(もと)を

焼鎌のとがま以ちて 
焼(やき)鎌(がま)のとがま以(も)ちて

打ち掃ふ事の如く  

打(う)ち掃ふ(harau→harou)事(こと)の如(ごと)く 

遺る罪は在らじと
遺(のこ)る罪(つみ)は在(あ)らじと

祓へ給ひ清め給ふ事を 
祓(はら)へ(e)給(たま)ひ(i)清(きよ)め給ふ(u)事(こと)を

高山の末 短山の末より 
高山(たかやま)の末(すゑ) 短山(ひきやま)の末(すゑ)より

佐久那太理に落ち太岐つ 

佐久那太理(さくなだり)に落(お)ち太岐(たぎ)つ

速川の瀬に坐す瀬織津比賣と言ふ神 
速川(はやかわ)の瀬(せ)に坐(ま)す瀬織津比賣(せおりつひめ)と言(い)ふ(iu)神(かみ)

大海原に持ち出でなむ 
大海原(おほうなばら)に持(も)ち出(い)でなむ(nan) 

此く持ち出で往なば 
此(か)く持(も)ち出(い)で往(い)なば

荒潮の潮の

荒潮(あらしほ arashio)の潮(しほ shio)の

八百道の八瀬道の潮の
八百会に坐す
八百道(やほぢ yaoji)の八瀬道(やしほぢ yashioji)の潮(しほ shio)の八百会(やほあひ yaoai)に坐(ま)す

速開津比賣と言ふ神 
速開津比賣(はやあきつひめ)と言(い)ふ(iu)神(かみ)

持ち加加呑みてむ  
持(も)ち加加呑(かかの)みてむ(ten)

此く加加呑みてば
此(か)く加加呑(かかの)みてば

氣吹戸に坐氣戸主と言ふ神
氣吹戸(いぶきど)に坐(ま)す氣吹戸主(いぶきどぬし)と言(い)ふ(iu)神(かみ)

根國 底國に氣吹き放ちてむ 
根(ね)の國(くに) 底(そこ)の國(くに)に氣吹(いぶ)き放(はな)ちてむ(ten)

此く氣吹き放ちてば

此(か)く氣吹(いぶ)き放(はな)ちてば

根國 底國に坐す速佐須良比賣と言ふ神
根國(ねのくに) 底國(そこのくに)に坐(ま)す速佐須比賣(はやさすらひめ hime)と言(い)ふ(iu)神(かみ)

持ち佐須良ひ失ひてむ 
持(も)ち佐須良(さすら)ひ失(うしな)ひてむ(ten)

此く佐須良ひ失ひてば
此(か)く佐須良(さすら)ひ失(うしな)ひてば

罪と言ふ罪は在らじと
罪(つみ)と言(い)ふ罪(つみ)は在(あ)らじと

祓へ給ひ清め給う事を 
祓(はら)へ給(たま)ひ清(きよ)め給ふ(tamou)事(こと)を

天つ神 国つ神  
天(あま)つ神(かみ) 國(くに)つ神(かみ) 

八百萬神等共に 
八百萬(やほよろづ)の神等(かみたち)共(とも)に 

聞こし食せと白す

聞(き)こし食(め)せと白(まを)す(mousu)


神主と巫女





















NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール
ロゴマーク







記事更新日:2023/01/21