インドの寓話に次のようなものがあります。
「6人の目の見えない男たちが集まり、それぞれが一頭の象を触りながら、それが何であるかを調べました。足を触った盲人は柱だと答え、尾を触った盲人は綱だと答え、鼻を触った盲人は木の枝だと答え、耳を触った盲人は扇だと答え、胴を触った盲人は壁だと答え、牙(きば)を触った盲人はパイプだと答えました。6人の盲人たちはそれぞれ意見が異なることで対立しますが、それが同じものの別の部位であることを知り、和解しました。」
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記事更新日:2024/01/15