イギリス・西イングランド大学の教授でコンピューターサイエンティストでもあるアンドリュー・アダマツキー教授は、英国王立学会のオープンサイエンス誌で、キノコが話す言葉の長さは人間の言語と呼応することがわかったと発表しました。

研究のテーマは「電気的スパイク活動に由来する真菌の言語」。4種類のキノコから電気信号を取り、電気活動のパターンを Kamada–Kawai algorithm(1989年の鎌田富久/川合慧一のアルゴリズム)というグラフアルゴリズムを使って分析したところ、根にあたる菌体系を通じて行われる会話が始まると、電気活動の波形が急上昇したそうです。

分析結果によると、キノコが使う単語の平均は5.97文字で、英語の4.8文字よりも複雑であることがわかりました。中でも、日本のエノキダケがよくおしゃべりするということです。キノコたちは最大50もの単語を駆使し、天気のことやこれから起こり得る危険に関することについて話したり、他の種のキノコに対して「ここは自分の領域だから後ろに下がれ」と伝えたりしている可能性があるといいます。

ROYAL SOCIETY OPEN SCIENCE
2022/04/06
Andrew Adamatzky:
Language of fungi derived from their electrical spiking activity.
 

きのこ














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記事投稿日:2022/09/19