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NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士、ニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

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2016年06月

記憶と免疫の意外な関係(免疫グロブリンという遺伝子)

人間の体には、免疫を作るためのあらゆる抗体のセットがあらかじめ用意されています。免疫グロブリンという遺伝子が、今まで一度も経験したことのないような病原体が入ってきても対応できるだけの抗体を、体の中で常に作っているのです。

ただ、普段はほとんど必要がないため、ほんのちょっとしか作っていません。しかし、いざ未知の病原体が入ってきたとなると、体は最適な抗体を探し出し、これを大量生産しなさいという指令を発します。

とはいえ、どうしてもタイムラグが発生する。指令が出たら大慌てで抗体を作り始めるのですが、病原体の増殖のスピードが速ければ負けてしまいます。抗体と病原体、双方の増殖スピードの競合になるわけです。

こう聞くと、「ちゃんと間に合うのかな?」と心配になるかもしれませんが、人間の体というのは案外、優秀で、抗体を増産するスピードはそこそこ速く、ほとんどの場合、無事、競り勝つのです。しかし疲れたり体が弱ったりして作る能力が落ちてしまうと、病原体の増殖スピードのほうが勝ってしまい、発病に至ります。

さて、この免疫の仕組みを見て、何かの仕組みに似ているとは思わなかったでしょうか?そう、神経細胞の自然発火です。

脳内の神経細胞は、何もない時でもランダムに集団として活動していること、そして記憶すべき情報が入力されたら、その時に活動していた神経細胞集団にストンとはまるのではないかという仮説はすでに説明しました。これも体の外からやってくる何物かに対して、常に準備している状態と言えるでしょう。

神経科学の分野では、その準備がどういう仕組みによって行われているか、いまだに不明のままですが、免疫学のほうでは、準備を司る遺伝子が特定されています。つまり、生物の体内で自然活動する特定のセットをあらかじめ大量に用意しておく生体のシステムは、物質レベルで根拠を掴むことが可能なのです。

生物がもし、基本的かつ普遍的な仕組みとして、「外来物に対する事前準備」というものを備えているとするならば、脳科学のほうでも今後、同様のシステムを見出していけるのかもしれません。
(井ノ口馨著「記憶をあやつる」p.113-115より)


免疫













記憶をあやつる (角川選書)
井ノ口 馨
KADOKAWA
2015-06-25




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記事更新日:2022/09/25

高いゴール設定からもたらされるもの(脳幹網様体賦活系の作用)

私たち人間の脳は、1秒間に4億ビットの情報に触れていると言われています。そうした情報のうち、脳内で処理されることによって意識されるのはわずか2000ビットに過ぎず、99.9%の情報は削除されて意識されることがないそうです。こうした脳内で情報を取捨選択するシステムは
Reticular Activating System(略してRAS)と呼ばれており、日本語で
は脳幹網様体賦活系と名づけられています。

自分にとって重要な情報だけを
無意識レベルで自動的に拾い上げるシステムは、脳の機能におけるかなりの効率化とエネルギーの節約となります。しかし、このシステムがあるがゆえに、過去の経験から生じる判断基準によって、自らの脳が重要と思っているものだけで世界が自動的に創られてしまうと、変化が起きにくくなります。


一方、高いゴールを設定すれば、RAS
新しい判断基準でゴールを目指し、物事の情報処理をします。自らが触れる情報の度合いも広がり、結果として、周囲に新しい世界が創造されます。


脳幹網様体賦活系(脳科学辞典より)

脳













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記事更新日:2022/07/29

私たちに自由意志はあるのか(2)ベンジャミン・リベットの見解

アメリカの生理学者ベンジャミン・リベットが1980年に行った実験を紹介します。

ポリグラフ検査













リラックスした状態でイスに座っている人の頭に、脳の電気信号を測定する装置を取りつけます。そして手首を動かしてもらい、その際に出る脳の電気信号を測定します。

当時、私たちが自分の身体を動かすときは、実際に動き出す少し前に筋肉を動かす指令としての電気信号が脳から出ることが知られていました。そのため、一連の現象は次のような順序で起こると予想されていました。

1.自分が『手首を動かそう』と意識する
2.脳が手首を動かすための電気信号を出す
3.手首が実際に動く

しかし、実験の結果は、次のような順序になりました。

1.脳が手首を動かすための電気信号を出す
2.自分が『手首を動かそう』と意識する
3.手首が実際に動く

つまり、自分が『手首を動かそう』と意識する前に、脳が手首を動かすための電気信号を出していたのです。

このことから、自分が『手首を動かそう』と思って手首を動かしたのではなく、その意思よりも前に(無意識的な何かによって)手首が動くことが決まっていて、その指令もすでに脳から出ており、手首が動くプロセスの途中で、意識が『手首を動かそう』と後追いのような形で続いていることがわかりました。つまり、自分の手首を、自分の意識が動かしているのではなく、(無意識的な何かによって)手首が動くことがすでに決まっていたことになります。

それでは、私たちにとって、自由意志とは何なのでしょうか? 私たちは、自分で行動を選択したり、決めたりすることはできないのでしょうか?

この実験結果を出したベンジャミン・リベットは、「人間に自由意志はある」と述べ、次のように説明しています。

1.脳が手首を動かすための電気信号を出す
2.自分が『手首を動かそう』と意識する
3.手首が実際に動く

2と3の間に、手首を動かすことをしないと選択するための僅かな瞬間があり、その僅かな瞬間で、私たちは自らの意思で行動を止めることができるということなのです。ですから、人間には自由意志があると説明しています。

ベンジャミン・リベット

ベンジャミン・リベット
 

 








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記事更新日:2022/07/23

私たちに自由意志はあるのか(1)ベンジャミン・リベットの実験

アメリカの神経生理学者ベンジャミン・リベットは、脳科学の実験を通して、私たち人間の意識、とりわけ「自由意志」についてさまざまな見解を発表しました。

ベンジャミン・リベット(Wikipedia)
Benjamin Libet(Wikipedia)

ベンジャミン・リベット
















リベットの実験は次のように進められた。まず被験者は快適なラウンジチェアに座り、リラックスするように指示される。合図とともに時計の文字盤中央に目を向け、点がぐるぐる回るのを見ながら、好きなときに指を曲げるか手を動かすかする。被験者には、実際にそうしたくなるまで、つまり衝動や決意や意図を感じるまで待つことを強調しておく。被験者はそうした衝動を感じるまで待ち、それからそれに従う。同時に、動かそうという衝動を感じた瞬間の、時計上の点の位置を記憶しておく。

この方法により、リベットは三種類のデータを手に入れた。被験者が行為を行う決意を意識的に下した時点と、実際に実行した時点、そして〈準備電位〉が現れた時点だ(図53)。実験は、1979年の3月と7月に、20代の学生5名を対象に実施された。「その正確さには驚きました」と、リベットは10年以上前の実験を振り返る。結果は首尾一貫しており、実験データの分析から有意義な結論が得られた。比較検証のため、皮膚刺激を感じた瞬間を特定させる実験と、自分が実際に動作を行ったと思う瞬間を特定させる実験を行ったが、その結果と、決意を意識した瞬間を特定せた結果は、いずれも統計的に見て矛盾のないものだった。

結果的に疑問の余地はなかった。〈準備電位〉が動作の0.55秒前に現れ始めたのに対し、意識が始動したのは行為の0.20秒前だった。したがって、決意の意識は、〈準備電位〉の発生から0.35秒遅れて生じることになる。言い換えれば、脳の起動後0.35秒が経過してから、決意をする意識的経験が起きたわけだ。

数字を丸めれば(データの出所が明らかな場合はさしつかえなかろう)、自発的行為を実行しようという意図を意識するのは、脳がその決定を実行し始めてから0.5秒たった後という結論になる。

つまり三つの事象が起きている。まず〈準備電位〉が発生し、ついで被験者が行為の開始を意識し、最後に行為が実行される。

行為を実行したいという欲求が意識的に感じられるかなり前に、脳はその行為を開始している。ただし、意識が行為の実行に先立つことに違いはない。

「脳が行為の開始を、あるいは少なくともその準備を『決める』のが先であり、その後でそうした決意が生じたという報告可能で主観的な自覚が起きることが明らかだ」と、リベットと同僚たちは結果をまとめた論文に書いている。彼らはさらに続ける。「結論をいえば、本実験で調べたような自由意識による自発的行為でさえ、脳レベルでは無意識のうちに始動しうるのであり、また、現に通常、始動しているのだ」

その数年後のリベットの言葉を借りれば、こうもいえる。
「以上のことから、あらゆる意識的かつ自発的な行為が行われる500ミリ秒程度の前には、特別な意識の脳プロセスが始動していると考え、られる」

なんと、私たちの行動は無意識のうちに始まっている。自分で意識的に行動を決意したつもりでも、実際はその0.5秒前から脳は動きだしている。意識が行為を始めているのではない。無意識のプロセスが始めているのだ。この結論を聞いても、意を唱えようと躍起にならない読者がいるとしたら、奇妙な話だ。この結論は、人間はかくあるべしと私たちが日ごろ思い描くイメージと、真っ向から対立する。私たちは意識に欺かれているわけだ。

何をするかは私たちが決められる、と意識はいう。しかし、どう考えても、さざなみ程度の存在にすぎない。実際には意のままにできない物事を掌握しているふりをして、いい気になっているだけだ。意識は、決定を下すのは自分で、自分が私たちの行動を引き起、こしている、と主張する。しかし、実際に決定がなされるときは、その場にいもしない。意識は遅れてやってくるのに、そのことを黙っている。意識は自らを欺いている。だが、意識の持ち主たる私たちを欺かずに自分自身を欺くことなど、可能だろうか。意識の自己欺瞞は、私たち自身の自己欺瞞にほかならないのではないのか。
(「ユーザーイリュージョンー意識という幻想」p.269-271より引用)

ユーザーイリュージョン―意識という幻想
トール・ノーレットランダーシュ著
柴田裕之訳
紀伊國屋書店
2002-09-01



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記事更新日:2022/07/23

意識を科学的に研究する動き

1953年、アメリカの分子生物学者ジェームズ・ワトソンとイギリスの科学者フランシス・クリックは、DNAが二重らせん構造であることを発見し、1962年、イギリスの生物物理学者モーリス・ウィルキンスとともにノーベル医学生理学賞を受賞しました。そしてフランシス・クリックは、1990年頃から「意識の問題」について取り組み始めました。そして、急速に発展していた脳科学の知見を背景に、脳内にあるどのような神経細胞の活動がいかなる意識体験をもたらすのか、そういった関係性を探ることで、意識を科学の問題に昇格させようと提案したのです。

フランシス・クリック(1916-2004)
フランシス・クリック











クリックは、アメリカの神経科学者でカリフォルニア工科大学教授のクリストフ・コッホと組み、神経細胞の活動と意識体験の対応関係についていくつかの論文を発表しました。そして、科学の問題として意識の研究にも取り組もうとする動きをつくり出しました。

クリストフ・コッホ(1956-)
クリストフ・コッホ
















アメリカ合衆国アリゾナ州のツーソンでは、1996年出版の The Conscious Mind: In Search of a Fundamental Theory(「意識する心−脳と精神の根本理論を求めて」)で「クオリアの問題こそが意識の問題の本質である」と主張したオーストラリアの哲学者ディヴィッド・チャーマーズが中心となり、1994年から2年に1回のペースで「意識の科学に向けて」という会議が開かれるようになりました。この会議は、世界中から、脳科学者、物理学者、心理学者、哲学者など様々な分野の研究者が集まり、クオリアをはじめとする意識の問題を真剣に討論する場となっています。

また、ツーソン会議と並ぶ現代の意識研究分野における中心的な集まりのひとつとして、1994年に欧米の脳科学、認知科学の研究者が中心となった「国際意識科学会」(Association for the Scientific Study of Consciousness: 略称ASSC)という意識研究に関する国際的な学会が結成され、ヨーロッパやアメリカで1年に1回のペースで会議が開かれるようになりました。この会議は、意識について、その性質や機能、基盤となるメカニズムへの理解を深めるため、認知科学、神経科学、哲学、その他関連する様々な分野で行われている研究のサポートを目的としており、クリックのパートナーであるコッホが中心人物のひとりとなっています。

DNA













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記事更新日:2022/07/23

シミュラクラ現象について

シミュラクラ(simulacra)という言葉は、ラテン語の simulacrum に由来し、その複数形である simulacra は、日本語で「像、姿、影、幻影、面影、にせもの、まやかしもの、見かけだけ似せたもの」などを意味します。

脳の働きにおいては、3つの点が集まると人の顔のように見える現象を意味し、シミュラクラ現象、類像現象ともいいます。シミュラクラ現象は、パレイドリア現象の一種です。

アース付きコンセント
コンセント












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記事更新日:2022/07/23

パレイドリア現象について

パレイドリア(pareidolia)とは、物体、風景、無意味な模様などが、人の顔や何かの形といったまったく別のものに見える現象で、パレイドリア現象、パレイドリア効果ともいいます。パレイドリアには、その見えたものの処理に関わる脳部位の活動が伴うことが知られています。例えば、顔のパレイドリアが生じているときには、顔の認識に関わる紡錘状回顔領域が活動していることなどが報告されています。

顔のパレイドリアを引き起こす岩
パレイドリア













パレイドリアを引き起こす月の模様
パレイドリア




























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記事更新日:2022/07/23

目が見えない人の視覚野とニューロンの働き

目が見えない人は聴覚が鋭いという説が真実であることは、現在、複数の調査から確認されています。

目が見えない人は本来視覚野であるべき部分が聴覚に接収されることを示した研究はこちらです:

The Journal of Neuroscience に掲載された論文
Preparatory Activity in Occipital Cortex in Early Blind Humans Predicts Auditory Perceptual Performanfe

目が見えない人の脳をスキャンすると、大脳皮質のちょうど後方にある視覚野と呼ばれる場所が、通常なら視覚情報だけに反応するはずなのに、聴覚的な刺激にも反応していることが明らかになりました。つまり、普通は何かを〈見る〉ことで作動する一連のニューロンが、目が見えない人の場合、何かを〈聞く〉ことで発火していたのです。皮質上の不動産(脳の領域)は、外界から何も信号が送られてこないからといって、眠っているわけではありません。空いているその資産を、他の感覚や活動が利用しにくるのです。目が見えない人の場合、視覚野は聴覚に接収されます。

オレゴン州ポートランドのオレゴン健康科学大学のアレクサンダー・スティーブンスとその同僚は、ある実験で、目が見えない人に脳スキャナーの中で横になってもらい、かすかな音を鳴らしてそれに耳を澄ませてもらいました。音が鳴ると、被験者の血流は一気に脳の後方の、視覚野であるべき場所に集まりました。そして音楽やスピーチに耳を傾けると、聴覚野が刺激されるだけでなく、本来なら視覚刺激によってのみ発火する脳細胞までもが活性化しました。つまり音は、目が見えない人の脳内では二倍の力をもつということがわかりました。

これと逆のことも成り立ちます。やはりオレゴン大学の神経科学者ヘレン・ネヴィルは、耳が聞こえない人は視覚がそのぶん鋭くなるのかどうかを考えました。左右の耳で音を感知できなければ、それを補うために、視野の外にあるものを認識する能力は高まるのだろうか? この問いを明らかにするため、ネヴィルは、幼い頃から耳が聞こえない人々と、聴覚が正常な人々の双方に協力してもらい、視界のすぐ外の周辺視野で光を点滅させる実験を行いました。光が点滅したときに大脳皮質の各部分がどう反応したかを調べると、耳が聞こえない人の場合、本来は音の刺激を処理すべき聴覚野の一部で、視覚刺激への反応が起きていることが確認されました。耳が聞こえない人は、周辺視野の視覚がほんとうに高まっていたのです。以上のことから、主たる感覚のどれかを失った人の脳内では、使われなくなった領域のニューロンが、他の役割のために働き出すというたいへん興味深い結論が導き出されました。
(「脳科学は人格を変えられるか?」p.240-242より)


脳













脳科学は人格を変えられるか? (文春文庫)
エレーヌ・フォックス著
森内薫訳
文藝春秋
2017-08-04





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記事投稿日:2022/07/23

場所細胞について

アメリカの神経科学者ジョン・オキーフは、場所細胞(Place cell)を発見し、2014年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

場所細胞とは、動物が環境内のある特定の場所を通過するときにだけ発火する(神経細胞に刺激が加わり、活動電位が生じる)錐体細胞で、海馬で見出されることが最も多いとされています。この自分の相対的な居場所を把握することを可能にする神経細胞の発見により、脳内で空間がどのように認識されているか、脳科学的メカニズムが解き明かされました。

ジョン・オキーフ(John O'Keefe 1939〜)

ジョン・オキーフ















参考資料(脳科学辞典)
場所細胞(place cell)


参考資料(理化学研究所)
Place cell(場所細胞)とGrid cell(格子細胞)−2014年ノーベル生理学・医学賞を解説する−
 
脳と時空間のつながり vol.1
脳と時空間のつながり vol.2
脳と時空間のつながり vol.3
脳と時空間のつながり vol.4


脳科学













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記事更新日:2022/07/23

脳の神経細胞とシナプスについて

私たち人間の脳の神経細胞の数は、生まれて1〜2ヵ月くらいまでは増加しますが、それ以降は増加しません。大脳の内側にある神経細胞の数は約140億とされ、大脳の深い部分にある細胞や小脳の細胞まで含めると1000〜2000億と推定されています。これらの神経細胞は、その細胞膜を挟んだ電位(膜電位)が一時的に変化することで活動を行っています。このような神経細胞の活動を活動電位といいます。

神経細胞と神経細胞の間はシナプスと呼ばれる構造によって結ばれています。神経細胞が活動し、シナプスを通して神経伝達物質と呼ばれる分子がやりとりされることで、次の神経細胞に活動が伝わっていきます。1000〜2000億の神経細胞は、それぞれシナプス結合を介して、およそ一万の神経細胞と関係を結んでいます。


神経細胞












神経細胞の構造図 

Dendrites=樹状突起

Rough ER (en:Nissl body)=粗面小胞体ニッスル小体

Polyribosomes=ポリリボソーム

Ribosomes=リボソーム

Golgi apparatus=ゴルジ体

Nucleus=細胞核

Nucleolus=核小体

Membrane=

Microtubule=微小管

Mitochondrion=ミトコンドリア

Smooth ER=滑面小胞体

Synapse (Axodendritic)=シナプス(軸索樹状突起 

Synapse=シナプス

Microtubule en:Neurofibrils=微小管ニューロフィラメント

Neurotransmitter=神経伝達物質

Receptor=受容体

Synaptic vesicles=シナプス小胞

Synaptic cleft=シナプス間隙

Axon terminal=軸索末端

Node of Ranvier =ランヴィエの絞輪 

Myelin Sheath(en:Schwann cell)=ミエリン鞘シュワン細胞

Axon hillock=軸索小丘

Nucleus (en:Schwann cell)=細胞核シュワン細胞

Microfilament=マイクロフィラメント

Axon=軸索

神経細胞に関する資料(Wikipedia):
シナプス(synapse)



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記事更新日:2022/07/23

脳科学の用語について(目次)

ニューコードNLPスクールのブログで、「脳科学の用語」について書いた記事の一覧です。

脳科学の用語について(目次)
2016/06/01 脳科学の用語について(目次)

脳科学の用語について(記事)
2014/07/14 脳の機能における「音の削除」※ハビチュエーション(馴化)
2016/06/02 脳の神経細胞とシナプスについて
2016/06/03 場所細胞について
2016/06/04 目が見えない人の視覚野とニューロンの働き
2016/06/05 パレイドリア現象について
2016/06/06 シミュラクラ現象について
2016/06/07 意識の科学的に研究する動き
2016/06/08 私たちに自由意志はあるのか(1)ベンジャミン・リベットの実験
2016/06/09 私たちに自由意志はあるのか(2)ベンジャミン・リベットの見解
2016/06/10 高いゴール設定からもたらされるもの(脳幹網様体賦活系の作用)
2016/06/11 記憶と免疫の意外な関係(免疫グロブリンという遺伝子)

その他
2021/04/01 クラブハウスがクラブハウスが人間の知能を加速させる
2021/05/01 きのこたちは、お互い「おしゃべり」している?

人工知能














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